最もジャズを感じさせるテナーサックス奏者の1人、ジョー・ヘンダーソンが60年代半ばに吹き込んだ快演盤です。前年に同じくBlueNoteに初リーダーアルバムとなる名盤Page Oneを発表していますがそれに続くものでメンバーはケニー・ドーハム（tp）に加えてマッコイ・タイナー（p）、リチャード・デイビス（b）、エルヴィン・ジョーンズ（ds）とくればこれはジョン・コルトレーン・カルテットの重量級リズムセクション。見事な組み合わせでハード・バップ期ながらも新主流派感覚のサウンドとなっています。US BlueNote BLP 4166 mono 完全復刻盤2012年に発売された究極のアナログ復刻盤シリーズでオリジナル盤を忠実に再現したものです。ジャケットはニス・コーティング、盤はNew Yorkラベルの重量盤でジャケット、盤とも新品同様です。当時のカンパニースリーブ、日本語翻訳ライナー、冠型の帯が付属しています。サウンド含めオリジナルモノラル盤と遜色ない素晴らしい造りで再発盤ながらもはや入手困難です。探している方はこの機会に是非！